Google Analytics SDK for Android v3の変更点とか -コード編-
【投稿者:okano】
Google Analytics SDK for Android v3の記事を前に少し
紹介したので、続きを書きたいと思います。
前のやつ
Google Analytics SDK for Android v3の変更点とか -analytics.xml編-
・EasyTracker
EasyTrackerのgetInstanceメソッドに引数が追加されてます。
getInstanceメソッドにv3からはContextを渡す必要があります。
そんなに影響がない感じですね。
v2のコード
v3のコード
・スクリーン名の設定と送信
v2であったTrackerのsendViewがなくなってます。
メソッドがまったく別物になるのは、影響が大きいですね。
その代わりに、Trackerにsetメソッドが追加されてます。
このsetメソッドは、Fieldsの定数で設定するみたいです。
Fieldsもv3から追加されたクラスだと思います。
v2のコード
v3のコード
v3では、設定する処理と送る処理が別々になっています。
Fieldsには、定数が用意されており、設定項目がいっぱいあります。
setメソッドは、基本的に以下のように使うのかと。
・イベントの送信
v2であったイベント送信をするsendEventメソッドもなくなってます。
v3では、MapBuilderのcreateEventを使うことになります。
v2のコード
v3のコード
v2とかなり変わってますね…。
特に第4引数の、オプション値がlongからLongに変わってます。
プリミティブ型からオブジェクト型に変更されているわけです。
何も設定したくない場合は、nullでいいと思います。
ちなみに、v3ではMapBuilderに色々機能がまとまっている感じになってます。
まだまだv3の機能はいっぱいありますが、今回はこれくらいで!
これ以上v3について書くことなさそうですが、何かあればまた!
Google Analytics SDK for Android v3の記事を前に少し
紹介したので、続きを書きたいと思います。
前のやつ
Google Analytics SDK for Android v3の変更点とか -analytics.xml編-
・EasyTracker
EasyTrackerのgetInstanceメソッドに引数が追加されてます。
getInstanceメソッドにv3からはContextを渡す必要があります。
そんなに影響がない感じですね。
v2のコード
// v2
EasyTracker.getInstance().activityStart(this);
EasyTracker.getInstance().activityStop(this);
v3のコード
// v3
EasyTracker.getInstance(this).activityStart(this);
EasyTracker.getInstance(this).activityStop(this);
・スクリーン名の設定と送信
v2であったTrackerのsendViewがなくなってます。
メソッドがまったく別物になるのは、影響が大きいですね。
その代わりに、Trackerにsetメソッドが追加されてます。
このsetメソッドは、Fieldsの定数で設定するみたいです。
Fieldsもv3から追加されたクラスだと思います。
v2のコード
// v2
Tracker v2EasyTracker = EasyTracker.getInstance().getTracker(this);
v2EasyTracker.sendView("Home");
v3のコード
// v3
Tracker v3EasyTracker = EasyTracker.getInstance(this);
v3EasyTracker.set(Fields.SCREEN_NAME, "Home");// スクリーン名設定
v3EasyTracker.send(MapBuilder.createAppView().build());// 送信
v3では、設定する処理と送る処理が別々になっています。
Fieldsには、定数が用意されており、設定項目がいっぱいあります。
setメソッドは、基本的に以下のように使うのかと。
// v3
Tracker v3EasyTracker = EasyTracker.getInstance(this);
v3EasyTracker.set(設定項目,設定する値);
・イベントの送信
v2であったイベント送信をするsendEventメソッドもなくなってます。
v3では、MapBuilderのcreateEventを使うことになります。
v2のコード
Tracker v2EasyTracker = EasyTracker.getInstance().getTracker(this);
v2EasyTracker.sendEvent("ui_action", "button_press", "play_button", 0);
v3のコード
Tracker v3EasyTracker = EasyTracker.getInstance(this);
v3EasyTracker.send(MapBuilder.createEvent("ui_action", "button_press", "play_button", null).build());
v2とかなり変わってますね…。
特に第4引数の、オプション値がlongからLongに変わってます。
プリミティブ型からオブジェクト型に変更されているわけです。
何も設定したくない場合は、nullでいいと思います。
ちなみに、v3ではMapBuilderに色々機能がまとまっている感じになってます。
まだまだv3の機能はいっぱいありますが、今回はこれくらいで!
これ以上v3について書くことなさそうですが、何かあればまた!