まったりAndroid Framework Code Reading #2 を開催しました #m_android_fcr

まったりAndroid Framework Code Reading #2 を開催しました!

mandroidfcr.doorkeeper.jp

第二回は18名の方にご来場いただきました。

当日の雰囲気はこんな感じでした!

各自、テーブルに2 - 4名程度に分かれて、それぞれもくもくCode Readingしながら、お菓子食べて楽しむ感じでした!

最後は、1分程度で皆さんに勉強会の感想とか読んでコードの成果を話してもらいました!

勉強会当日のやりとり等は、Gitterに残されておりますのでこちらを見てみてください!

今回もとてもいい成果が出てたのですごく嬉しいです!!

gitter.im

Twitterハッシュタグにも残されていますのでこちらも見てみてください!

twitter.com

勉強会中に撮影した写真はGoogle Photosで公開しております。

※参加者のみなさまから撮影・公開の許可はいただいてます

※公開に関して問題がある問い合わせがあった場合には、公開を停止致します

まったりAndroid Framework Code Reading #2 概要資料

まったりAndroid Framework Code Reading #2の概要資料はこちら。

Android Frameworkってなんぞや?、Code Readingする目的ってなんぞや?みたいなことを書いてます。


Android Framework Code Readingのしおり

今回は、どうやってコードを読み始めたらいいか、といったことを簡単にですがまとめた資料も作ってみました。

OpenGrokディレクトリ構造(どこにどんなソースコードがあるのか)だけ少し覚えていただければ、なんとなく読む習慣を身につけられるのでそこら辺の説明を今回はしてみました。


読んだコードと成果のまとめ

読んだコードや成果は、TwitterやGitterに書かれていたものからまとめてます。

参加していただいた方の把握がしっかりできていなくて、全員分まとめられてなくて申し訳ございません!!

追加でまとめを書いた!という方は、@operandoOSまでご連絡いただければ、追記致します。


参加者 読んだコード・機能 成果
firewood home画面のソース Android Framework Code Reading #2 参加記
ken5scal sandbox周り /docs/source.android.com/src/devices/tech/security/overview/ から読むとよさ気。https://source.android.com/security/index.html ← これかな??
chai3 logcat周り
abechws DirectShare周り
yshrsmz WindowManager WindowManagerImplWindowManagerGlobalあたり読むといい
kinafuu ExoPlayer ExoPlayerの成果 - kinafuuさん
starmaine777 ハードキーのイベント(dispatchKeyEvent等) Android Framework Code Readingな勉強会に行ってきた。 , KeyEvent.java
shunsugai MasterReset周り MasterResetの流れ
atsushieno instant runについて Instant Run分析


また、以下のRepositoryのWikiに過去分のまとめもございます。

github.com

恒例のお菓子

もくもくするのってすげー頭使うので、本勉強会ではお菓子用意してます。

お菓子は主催者の私が、一人ひとり丁寧に手渡ししに行くという謎の恒例行事をしてます!

ちなみに、前回大人気だったソフトせんべいカントリーマアムは今回も大活躍してくれました!

他にもコアラのマーチハッピーターンをご用意させていただきました!

そして、今回もお菓子の写真忘れました・・・。

ちなみに、今回はソフトドリンクとビールもご用意しました。ビールがあるとさらにまったり感が出ていいかなーと思ってるので、次回も用意したいと思ってます!

参加者になんとなく質問したこと

Android M関連のコードを読んでた人

3名くらいがAndroid Mのコードを読んでいました。

機能はそれぞれ違ったものを読んでいました!Data Bindingとか読んでた方もいたので面白かった!

Androidのアプリ開発してる人

10名くらいでした。

普段はAndroid以外のことやってます!みたい人も参加していただけたので、非常にありがたいです!

スタンディングもくもくできる場所も作ってみた!!

いつも業務では座り仕事多いなーと感じている方も多いかと思ったので、今回はスタンディング席もご用意しました!

私が所属してるメルカリでは、スタンディングで仕事できる場所があり、それを使ってみました!!メルカリ内でもスタンディングは人気があります!

こんな感じで実際に使っていただけて非常に嬉しかったです!当日、私もスタンディングでやってました!

開催する会場によりますが、次回もスタンディング席が用意できそうだったら絶対に用意したいと思います!

勉強会中のBGMにRebuild.fmを流してみた

もくもく中のBGMにRebuild.fmを流すという新しい試みをしてみました!

一応もくもくする前に流してもいいかどうか許可取りました。

Rebuild.fm流してる!すげー!みたいな反応があったのは嬉しかったです!

しかし、もくもく中ってやっぱり集中したいからちょっと微妙に落ち着かない感じがあったみたいなので、今後はよく考えてBGMの選定します。。。

常に新しい試みとオープンな勉強会で運営していきたい気持ち

まったりとオープンを重視する勉強会なので、お菓子の手渡しとか新しい試みを常にしていこうかと思ってます。

参加者のみなさまにはご迷惑をかけることがあるかもしれませんが、そういった試みについてちょっと大目に見ていただけると大変助かります。

オープンな感じの勉強会運営がしたいので、開催してみた反省点・次回への課題点なども公開していこうかと思ってます。

ちなみに、まったりAndroid Framework Code Reading #2の反省点・課題点はこちら。

※あくまで主催者である私が感じたものですので、参加者のみなさん全員の意見ではありません

github.com

参加者からも感想ブログやTwitter等で意見をいただけており、大変感謝しております。

そういったものも拾い上げて今後の運営に役立てていこうと思ってます。

運営について

会場提供やこの勉強会の運営等、お助けいただける方はまったりAndroid Framework Code ReadingのSlackを用意してます。

Slackinをご用意しておりますので、下記にリンクからご参加ください!

Join us on Slack!

まとめ

本勉強会はやはり、前回の勉強会でもいただいた「日頃、仕事以外のコードを読んだり調べたりすることがないから、こういった時間を作れるのは、とても良かった」という感想が非常に多かったです。

他にも「楽しかった!」、「Code Readingして、裏側の仕組みを理解できるのはいい!」という意見だったり、感想ブログを書いていただいて非常に開催して良かったなーと思いました。

私も小さいながら自身で勉強会を運営するナレッジが少しずつ溜まっているので、非常にいい経験になってます。

参加されたみなさま、ありがとうございました!

この「まったりAndroid Framework Code Reading」を開催するサイクルは、Androidに何か大きな変化があった時に開催する」という感じで考えてます。

第三回も開催する予定なので、今回参加できなかった方もぜひぜひ次回はご参加してくださーい!