「手ぶら」で体に負担をかけずに出社して幸せになる話

先週から「手ぶら出社」を始めてみた。

色々調べてみると「手ぶら」とか「ノーカバン」とか色々表現の方法があるみたい。

私は「手ぶら」って表現してます。手に何も持たないことって意味では間違っていないので。

手ぶらになる前にどんなものを持って出社してたのか

手ぶら出社になる前はどんなものを持って出社してたのか振り返ってみた。

元々は以下のものをカバンに入れて出社していた。

  • 財布
  • セキュリティカード
  • USB ケーブル / Lightning USBケーブル / 充電器
  • Kindle Paperwhite
  • 名刺入れ

色々考えてみて、毎日出社してる時に上記のものを持ち歩いていたけど、別にもっと減らせるなーと思ったのが手ぶら出社へのきっかけ。

あとは、社内で手ぶら出社してる人が数名いて、見ているとすごく楽そうだなーとか思ったのもある。

手ぶら出社して幸せになった

元々できる限りどんな時でも身軽でいたい性格だったので、手ぶら出社を始めてみて幸せになった。

具体的には以下のようなことが良かった。

  • とにかく身軽で出社できる
  • 荷物が減るので体に対する負担が少ない
  • 駅などで荷物が人にぶつかったりすることが無い
  • 仕事してすげー疲れても退社するのが楽
  • 雨の日とか傘差しても楽々に動ける - 追記 2016/03/14

困ったこともちょっとあるけど、手ぶら出社で得られるメリットに比べれば大したことじゃない。

出社荷物問題

仕事柄出社に何か荷物が必要ない場合が多いので、手ぶら出社に成功したわけだが、職種によって手ぶら出社は厳しいってことは理解してる。

けどやっぱり、手荷物をいっぱい持ちながら出社することへの疑問はかなりあった。

Twitterでも言ったんだけど、手荷物が増えると年収が増えたり、仕事がもっとできるようになるわけじゃない。

そういうことを考えたら、手ぶらでも出社することが可能な環境であることを最大限に活かすことは、幸せに働く方法だと思ってる。

これからも「手ぶら出社」で働いていきたい。

質問 : パソコンどうしているか??(追記)

私はスマホアプリを作る仕事をしてます。仕事で使うパソコンに仕事場に置いてます。持ち帰ることはほぼないです。

あと、IT業界は勉強会が日常的に行われています。(どの業界でもありそうだけど)

勉強会で私はたまに発表することがあり、その時だけは自身のパソコンをカバンに入れて出社してます。

手ぶら出社とはいえ、「例外な日はある」ということ。

ちなみに、勉強会はあるけど自身が発表しない日は手ぶら出社してます。

ちょっと手ぶら出社とは話がそれますが、勉強会の内容に集中したいのでパソコンは持っていかないって方針にしてます。

理由としては、勉強会出ても結局パソコンで仕事してて発表者の話を聞いてないというのは失礼だと思うから。

あと、発表者資料などは後ほど公開されることが多いので、その場でメモしたりする必要はあまりないと思ってます。

私が話す場合は、「資料は後ほど公開するのでメモする必要はないです」と言うようにしてます。

とにかく発表者の話に集中して、気になったことなどがあれば質問したりすることが重要だと思ってます。

質問:今までカバンに入れてた物はどうしたのか?(追記 2016/03/14)

手ぶら出社になったことで今までカバンに入れてた物の行方は以下のようになってます。

  • 財布 → ポケット
  • セキュリティカード → ポケット
  • USB ケーブル / Lightning USBケーブル / 充電器 → 持つのやめた
  • Kindle PaperwhiteスマホアプリのKindleに変えた
  • 名刺入れ → 会社に置くことにした

Kindleをアプリに変えたことでほぼほぼカバンなくてもいいような荷物量になりました。

あとはズボンや服のポケットにiPhone 2台、Android 1台、iPod 1台を持ち歩いてます。

仕事柄日常的にいっぱい持ってます。正直これ重いっす(笑)

でも女性は荷物多いから難しいってコメントがありました。確かに男性より多いのかなーという印象はありますね。

正直、手ぶらにすることは思った以上に大変な人もいると思うので、手ぶらじゃなくても荷物を減らす努力をすれば結果オーライだと思います。