2015年8月に読み終わった本まとめました。
内容の濃い本をいくつか読めたので良かった。
顧客の心を捉える製品の創り方
- 作者: マーティケイガン
- 出版社/メーカー: 株式会社 マーレアッズーロ
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: Kindle版
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プロダクトを作る上でどんなことが大事なのかすごく考えさせられる一冊だった。
この一文はすごく心に残った。確かに今まで自分のアイデアでプロダクトのことを考えてた気がする。
アイデアも大事だけど、プロダクトが抱えている課題・ユーザが求めているものを形にすることも大事だよね。
とにかくいい内容だった。プロダクトを作る人にはオススメの一冊。
WEB+DB PRESS Vol.82
- 作者: 山口徹,Jxck,佐々木大輔,横路隆,加来純一,山本伶,大平武志,米川健一,坂本登史文,若原祥正,和久田龍,平栗遵宜,伊藤直也,佐藤太一,高橋俊幸,海野弘成,五嶋壮晃,佐藤歩,吉村総一郎,橋本翔,舘野祐一,中島聡,渡邊恵太,はまちや2,竹原,河合宜文,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/08/23
- メディア: 大型本
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このGoの特集でGo勉強できて良かった。
ざっくりどんなもんなのか学ぶのには十分な内容だった。
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト
- 作者: 高橋寿一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: Kindle版
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テストとかQAって大事だよねーって日々思ってるので、昔に読んだけど再度読んでみた。
基本的にはテストケースはどう書いても構わないのです。
ただ、書くときにはあいまいな表現・記述をしない方が良いのは申し上げるまでもありませんね。
確かにテストケースは個人の考えに依存することはある。それでも曖昧なことをやらないってことは大事だよね。
そのテストをやった理由とか考え方って重要であって、「なんとなく」とかはなくした方がいい。
あとはテストに対する考え方をチームで共有することも大事。
今はソフトウェアを書く側であるが、テストやQAすることも仕事でやりたい。視野を広げたり、いいチームを作る上で。
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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うーん、内容的には面白いんだけどなー。
なんかなーって感じだった。昔に言語について色々学んだこともあったから、知ってるよーって内容が多かったのかも。
いつか読みなおしてみると、また違った感想がありそうな一冊かな。
MITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワー
- 作者: フランクモス,Frank Moss,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/08
- メディア: 単行本
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メディアラボいいですよね。
本当に未来を作っているって感じがあってすごく憧れる。
憧れを糧にメディアラボに入るってことを目指すのもありだな。
未来を作るなら別にどこでもできるから場所が重要ってことはないよね。
我が闘争
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/01/13
- メディア: Kindle版
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ホリエモンのライブドアに関することって、その当時まだ自分は中学生とかだったのでどんなことなのか詳しくは知らなかった。
これを読んで「なるほどー。そーゆーことだったのか」って感じ。
とても面白い内容だった。
ホリエモンみたいに常識から突き抜けるような人になりたいね。そーゆー人って常識ってなんなのか気にしてないんだろうけど。
二度めの夏、二度と会えない君
- 作者: 赤城大空
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Kindle版
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あの下セカの作者と同じ人が書いたとは思えないくらいキレイな物語が書かれていて良かった。
内容や物語の展開スピードもすごく良かった。
リヴィジョン
- 作者: 法条遥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/09/30
- メディア: Kindle版
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ちょっと前にリライトを読んだので、続編であるリヴィジョンを読んでみた。
リライトを部分的に読み返しながらじゃないと内容が頭に入ってこないって感じだった。
リアクト
- 作者: 法条遥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: Kindle版
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さらにリライトとリヴィジョンを読み返しながらじゃないと内容が頭に入ってこない・・・。
なんだこの辛いシリーズものは。悪くはないんだけど、前作を引きずり過ぎてる感がすごい。
リライブ
- 作者: 法条遥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: Kindle版
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そしてリライトの最終作。
うーん、これはなくても良かったんじゃないかなーと思う内容だった。
リライトは面白かったけど、シリーズ全体としての評価はあまりいいものとは言えないかな。
リライトだけでやめても良かったかなーと思うシリーズものだった。
おわりに
そろそろ今年読んだ本で良かったものを再度読みなおしてみようかなー。
今年から仕事が変わったこともあり、読み物の指向も変わってきた感じもあるし。
まだ今年も数ヶ月あるけど、来年はどんなものを読んでいこうかと考え始めますかね。